こんにちは、編集長のsugiです。
今回はタイトルにもあるとおり、Webカメラのおすすめ11機種と選び方をまとめて紹介したいと思います!ウェブカメラの選び方や注目したいスペックやポイントなどについても紹介していきます。
テレワークや在宅勤務、リモートワーク、ビデオ会議やYouTubeなどでの動画配信にも使えるカメラをお探しの方は必見です!
目次
Webカメラ(ウェブカメラ)とは?
Webカメラとは、パソコンに取り付けて使うカメラのことです。MacやWindowsの家庭向けPCにはすでにカメラが内蔵されているモデルもありますが、最近はセキュリティ対策や低価格PCの登場により、Webカメラが搭載されていないPCもあるようです。
また、デスクトップPCにはWebカメラが付いていないものが多いので、これからリモートワークやテレワークを始める方はWebカメラを購入する必要があります。
Webカメラ(ウェブカメラ)の選び方
Webカメラを選ぶ際は以下のポイントをチェックしてみてください。用途や目的はもちろん、予算と相談しながら確認してみてください。
Webカメラの画質はHD(720p)以上がおすすめ
Webカメラの画質(解像度)はHD以上あると鮮明に撮影することができます。会議などで顔の輪郭だけ映ればOKという程度であれば、HD画質で十分だと言えます。
一方、動画配信や画質重視の方は、フルHD画質に対応したWebカメラをチェックしてみてください。HD画質とフルHD画質は結構差がありますので、画質が心配な方はケチらずに検討してみてください。
録画画角は90°以上あれば十分
録画できる画角は90°以上あれば十分だと思います。なかには120°以上の広角で撮影できるWebカメラもありますが、価格が割高になります。
ひとりでの使用であれば90°前後、グループ会議や弾き語りなど動画配信を考えている方は120°以上の画角があるとはかどります。
マイク内蔵
現在発売されているWebカメラにはほとんどマイクが内蔵されています。低価格なものは普通のマイクが内蔵されているだけですが、価格が高いWebカメラでは、コンデンサーマイクやノイズを抑えた「ノイズリダクション」機能を搭載したWebカメラなどが発売されています。
Webカメラのおすすめ11機種はコレ!
ここからはWebカメラのおすすめ11機種をまとめて紹介していきます!
Webカメラの購入を迷っている方は、上記で紹介した選び方を参考にして検討してみてください。
【ロジクール C980】フルHDとオートフォーカスで初心者からベテランまで満足できるウェブカメラ
ロジクールの最新モデルのウェブカメラです。フルHD 1080Pに対応した高性能・高機能な商品ながら、初心者でも簡単にセッティングできるので、現在政府が推奨するテレワークからYouTubeなどの動画配信にもマルチで活躍できます。
おすすめポイントは、フルHD 1080Pの美しい高画質を60FPS(1秒間に60枚の静止画相当)となっているので、まるで最新ゲームの様な滑らかさで画面がカクつく事はありません。
そして、AIによる顔追尾オートフォーカス、自動露出補正、自動ブレ補正に加えて、縦方向撮影可能、専用映像加工ソフト有り等々、最新技術と撮影後のケアまでが融合したウェブカメラです。初心者からベテランまで満遍なく満足できる本格性能を備え、老若男女を問わず誰にでもおすすめできる一台です。
ロジクール C98c0のスペック
■ 画質:フルHD(1920×1080)
■ フレームレート:60fps
■ 画角:78°
■ オートフォーカス:対応
■ 内蔵マイク:ノイズリダクションステレオマイク
■ 対応OS:Windows、Mac
■ 接続方:Type−C
■ おすすめ度:★★★★★
【ロジクール B525】参加者全員で鮮明な画像を共有できるウェブカメラ
折り畳みのできるコンパクトサイズで、出張などの外出時におすすめのウェブカメラです。Skype for Business認定を取得しているほか、Zoomでの使用を強化するなど様々なWeb会議アプリに対応しているのもポイントです。
1080pフルHDの高画質で微光下でも鮮明に、また内蔵されたオートフォーカス機能により、10cmまで近づいてもシャープな映像を届けます。
ノイズキャンセリングマイクが内蔵されているので、騒がしい環境でも相手にクリアな声を届けてくれます。プラグアンドプレイの簡単なセットアップで、外出先でもスムーズに会議を始められます。69度の視野角を備え、頭部から肩までのフレームをキャプチャ可能。360度回転するユニバーサルクリップが付きで、部屋中のどこにでもカメラを向けることができるため、複数人の会議にも適しています。
ロジクール B525のスペック
■ 画質:フルHD(1920×1080)
■ 画角:69°
■ オートフォーカス:対応
■ 内蔵マイク:ノイズキャンセリング機能付きマイク
■ 対応OS:Windows、Mac
■ 接続方:USB
■ おすすめ度:★★★★★
【サンワサプライ CMS-V43BK】低価格で機能満載のウェブカメラ
とにかく低価格でWEBカメラが導入できるのがこの商品の最大の魅力と言っていいでしょう。会議用を謳っているだけあって150°超広角レンズも搭載しており、広範囲を映し出すことができるため、多人数が参加する会議の映像を映し出すこともできます。
マイクが内臓されているWEBカメラは今時珍しくありませんが、やはりこの価格でとなると非常にお値打地に感じます。スピーカーさえ用意すればすぐにテレビ電話を始める事ができ、接続もUSBで接続するため、機械の操作が苦手な高齢の方でもすぐに導入する事ができます。
総合的な評価としては、複雑な機能などは省いて、とにかく低コストを貫いた商品であると言えます、とにかく映像を相手に写すことができればいいという人には非常におすすめできる商品です。
サンワサプライ CMS-V43BKのスペック
■ 画質:HD(1280×720)
■ 画角:150°超広角
■ オートフォーカス:✕
■ 内蔵マイク:○
■ 対応OS:Windows
■ 接続方:USB
■ おすすめ度:★★★★
【ノーブランド】高品質ウェブカメラ コスパ最高!
楽天市場で売上上位のウェブカメラがこちら。ノーブランド商品ですが、スペックとレビューは上々です。
zoom、skype、WindowsLIVE、Y!messenger、Google Hangoutなど、ビデオ会議やコミニュケーションツールに対応した高画質ウェブカメラです。使い方は本体に付いている取付クリップをパソコン上部にセットしUSBケーブルで繋ぐだけ。面倒なインストール等も不要で誰でも簡単に使用できます。
レンズは高透過ガラスを採用。500万画素、HDハイビジョン画質で静止画も動画も鮮明に映ります。本体には高感度マイクが内蔵されているため別でマイクを用意する必要もなく、クリアな音声でオンライントークを楽しめます。高品質でコストパフォーマンスに優れており、万が一の動作不良も最大120日の保証がつくので安心です。
ノーブランド Webカメラのスペック
■ 画質:HD(1280×720)
■ 画角:広角120°
■ オートフォーカス:✕
■ 内蔵マイク:○
■ 対応OS:Windows、Mac
■ 接続方:USB
■ おすすめ度:★★★★★
【WBC-1080PAF】高性能マイクによって、クリアな会話が実現!
このウェブカメラの強みはなんといってもマイクです。拡張デュアルマイクを採用し、クリアでナチュラルなサウンドを実現しています。ノイズリダクションとエコーキャンセルテクノロジーを搭載したマイク周囲の音ををキャプチャーし、ノイズをフィルタリングしてクリアな会話を可能にします。クリアな音声でコミュニケーションが円滑に進むように配慮されています。
画質は、フルHDに対応しており快適なビデオ通話をすることができます。画角も広角90度あるので、多くの人が一緒にビデオ通話をすることができます。
そのほか、ほとんどのソーシャルメディアプラットフォームとの互換性があります。クリップのようにモニターへと固定でき、USB接続にもドライバのインストールは不要です。
WBC-1080PAFのスペック
■ 画質:フルHD(1920×1080)
■ 画角:90°
■ オートフォーカス:✕
■ 内蔵マイク:デュアルマイク内蔵、ノイズリダクションとエコーキャンセル機能搭載
■ 対応OS:Windows、Mac
■ 接続方:USB
■ おすすめ度:★★★★★
【ieGeek】広視野かつマイク内蔵型で会議に最適なウェブカメラ
非常に軽量で取り付けやすく、デスクトップパソコンやノートパソコンに取り付けやすいです。マイク内蔵型なのでテレビ会議で使えるウェブカメラです。
広視野でかつ10メートル以内ではっきりと音が聞こえるので、Web授業などの教育目的や、多人数でのテレビ会議に向いています。ケーブル長が138cmあるので、少し離れたところにカメラを取り付けることができます。2000円代とかなりリーゾナブルな値段となっています。
リモートワークが急に必要になった人は、いきなりハイエンドの製品を買っても使いこなせないので、まずはこのレベルの製品を購入して試してみてはいかがでしょうか。Zoomはもちろん、MSN Messenger、Yahoo Messenger、Skypeのような定番も対応できます。
ieGeekのスペック
■ 画質:HD(1280×720)
■ オートフォーカス:✕
■ 内蔵マイク:マイク内蔵(10メートル以内の音をはっきり拾える)
■ 対応OS:Mac、Windows
■ 接続方:USB
■ おすすめ度:★★★★★
【ノーブランド】置くだけ簡単、すぐに使えるWebカメラ
こちらのWebカメラは高感度マイクを内蔵しており、USBでパソコンと接続するだけで、すぐにビデオ会議や業務上のコミュニケーションツールとして使用することができます。
カメラをパソコンと繋いだ際にドライバーをインストールする必要もないので、大変お手軽です。さらにパソコンにクリップで設置する以外にも、平面に置くかたちで使用することもできるので、カメラを通した見せ方を工夫できるところも特長です。
ノーブランドのスペック
■ 画質:HD(1280×720)
■ 画角:120°
■ オートフォーカス:✕
■ 内蔵マイク:マイク内蔵
■ 対応OS:Windows、Mac
■ 接続方:USB
■ おすすめ度:★★★★★
【RS-N3-B0】オートフォーカスと光源調整が嬉しいWebカメラ
この商品は、明るさを自動調整する「光源調整」機能が搭載されているので、顔色や録画する映像を自然な仕上がりで撮影できます。
また、オートフォーカスの機能がついているため、ピントが合っていないといったマイナス面についてもケアをしてくれている事が嬉しいところです。画角については90°となっており、広くなくて使いやすいと思います。画角が広いカメラ180°を使用すると自分以外のものが映り込みやすくなるということでもあるため、ビジネス用で使用するのであれば90°位で十分だと思います。
RS-N3-B0のスペック
■ 画質:フルHD(1920×1080)
■ 画角:90°
■ オートフォーカス:✕
■ 内蔵マイク:○
■ 対応OS:Windows、Mac、Linux
■ 接続方:USB
■ おすすめ度:★★★★
【ロジクール C270n】値段も手ごろで役立つウェブカメラ
ロジクールのC270nは、手頃な値段ながら取り付け・取り外しが簡単、鞄に入れても邪魔にならずに持ち運びが可能という条件では最適な商品です。
HD画質に画角は60°と上記で紹介したWebカメラに比べるとスペックはやや劣りますが、価格とビジネス用途限定での使用を考えれば必要十分であると思います。
本体はクリップの留具と一体となっており、ノートパソコンの液晶ディスプレイのベゼル上部あたりに取付が可能です。マイクも内蔵されておりノイズリダクション機能も付いているので実用性は高いです。
ロジクール C270nのスペック
■ 画質:HD(1280×720)
■ 画角:60°
■ オートフォーカス:✕
■ 内蔵マイク:モノラルマイク内蔵 ノイズリダクション機能搭載
■ 対応OS:Windows、Mac
■ 接続方:USB
■ おすすめ度:★★★★★
【サンワサプライ CMS-V37BK】フルHD解像度で撮影できるWEBカメラ
フルHD画像を撮影できるコンパクトなWEBカメラです。低価格ながら画質的にはワンクラスぐらい上の映像が撮影できます。
WEB会議などのビジネスでの使用はもちろん、オンライン飲み会やオンラインレッスンなど、プライベートでも手軽に使用できます。5枚のガラスレンズを採用しており、歪みの少ないナチュラルな映像を撮影できます。
USBビオクラス(UVC)対応、専用のドライバは不要でパソコンに接続するだけで使用することができます。またフレキシブルアームを搭載しており、大型の液晶ディスプレイにも取り付け可能です。本体にはマイクも内蔵されているので、ヘッドフォンなしでもビデオチャットが行うことができ、オンライン英会話などにも最適です。
サンワサプライ CMS-V37BKのスペック
■ 画質:フルHD(1920×1080)
■ 画角:56°
■ オートフォーカス:✕
■ 内蔵マイク:マイク内蔵
■ 対応OS:Mac、Windows
■ 接続方:USB
■ おすすめ度:★★★★
まとめ
今回は、Webカメラのおすすめ11機種と選び方についてまとめて紹介してみました。働き方改革やコロナウイルス対策でテレワークやビデオ会議が推奨されていますので、急にWebカメラが必要になった方も多いのではないかと思います。
ウェブカメラにも様々な種類がありますので、ぜひ上記で紹介した製品やポイントを購入時の参考にしてみてください。
Webカメラ選びの参考になれば嬉しいです!
では